2学期KSプロジェクト「生物・化学実験の動画を撮ろう２」。今回(11/24)は、中間発表会を兼ねて、提携校である新モンゴル高校の生徒たちとSkypeで交流しました。
20分程雑談でアイスブレイク。当たり前のように日本語が通じてしまうのでなんだか不思議な感じです。その後、海城生がつくった動画5本を画面共有でいっしょに観たうえで、質問や感想をいただきました。
新モンゴル生の質問に対してはホワイトボードに図を描いたりiPadを駆使したりして、できるだけわかりやすく解答。
「身近なもので簡単にできる実験で、自分たちもやってみたい」、「化学反応式そのものは知っていたけれどこんなに激しい反応だとは知らなかった」、「自分たちだけで実験をしてこんな動画をつくれるのはすごい」等の感想をいただき、海城生も益々やる気になったことと思います。

非常に流暢な日本語を話す新モンゴル生や、会の終わりに美しい英語でお礼を述べてくれる新モンゴル生に、海城生は終始驚きを隠せないようす。
動画以外のことにも話題が広がり、あっという間に2時間経過。3学期の再会を約束し交流を終えました。

海城生がつくった動画を食い入るように観てメモを取る新モンゴル生の姿と、リラックスした時間に見せる屈託のない笑顔が強く印象に残りました。
今後も両校の生徒たちが互いの学びに関心をもち、切磋琢磨していってほしいと願います。

新モンゴル高校の生徒の皆様、諸先生方には大変お世話になりました。この場を借りてお礼申し上げます。

（本プロジェクト担当者）

ダイラタンシーの質問に答える

象の歯磨き粉

テルミット反応

クマムシ探し

エラの観察